聴力から噛みグセを診断する
それぞれの歯(奥歯、真ん中の歯、前歯)の噛みグセは聞こえる音に影響を及ぼしているという検証結果を基に聴力から噛みグセを検査します。
昔から噛みあわせと耳の疾患との関係は言われてきました。噛みグセ(片咀嚼)などが存在すると歯に関連している音(例えば、奥歯は低い音に、真ん中の歯は、中域の音、前歯はすごく高い音に影響している)つまり、噛んでいる部分の歯の音が聞こえにくくなるという検証結果から、いつもどこで噛んでいるか、片咀嚼の有無が判定できます。
オージオメーターは簡単な操作で、可聴周波数と音量を測定することで、噛みグセを判定するとともに、聞こえ方と噛み合わせの関係を判断する検査装置です。
検査の方法
オージオメーターはヘッドフォンから音が聞こえたらボタンを押すという簡単な操作で聞こえる音の周波数と音量を測定します。
対象となる方
噛み合わせの問題がある方。
リスク
音を聞いてボタンを押すという操作なのでリスクはありません。
費 用
1回 ¥3,000- (自費扱い:消費税別)