一般・専門治療

専門治療

ひらい歯科医院では、患者さまの治療にとって、専門的な治療が必要な場合は、各専門医の秀でた力を結集させ、患者さまと共に、患者さまの歯の治療にとって、安全で最良の治療を行えるよう、それぞれの専門医との協力体制をとっております。

口腔外科

口腔外科治療とは、一般的には歯を抜くことと考えられていますが、実際はそれだけではありません。
ひらい歯科医院では、外来でできるお口の中の外科治療(小手術)は、すべて口腔外科医が行います。
開業医では、抜歯が困難な難しいケースは、口腔外科医の出番です。

●口腔外科の小手術

口腔外科の小手術とは、お口の中の組織(舌、歯肉、頬の粘膜等)における形態異常や良性の腫瘍、あるいは難しい抜歯に対して行う外科的処置の事です。本来は、大学ないし諸機関の口腔外科にて行う外来の手術を、大学の優秀な口腔外科専門医が、ひらい歯科医院にて行います。外来治療では難しい治療や、診断のつきにくい疾患等の症例については、公的医療機関の口腔外科を紹介し詳しい検査、治療をお願いしております。

●適応症例
  • 骨隆起の除去
    (顎のある部分が隆起している場所を骨隆起と呼び、入れ歯を入れる時に痛みの原因になるので除去をする)
  • 良性腫瘍の摘出
    (骨や歯肉・粘膜にできた良性腫瘍を摘出します。あくまで外来で治療できる範囲に対して行います。)
  • 小帯の切除手術
    (小帯とは、唇や舌と歯肉を接続している帯の事で、この付着状態に異常があると歯の排列不正や歯肉の退縮を起こす原因になるために、簡単な切除手術する場合があります。とくに上顎前歯部の小帯異常が多い)
●専門口腔外科医による抜歯等の小手術

月に一度、第3または第4の土曜日・午前中に、東京女子医大口腔外科の安藤智博教授が担当し、口腔に関する小手術(難抜歯、歯ぐきを改善するための膿漏手術、歯の再植術、人工の金属の根を埋め込むインプラント術等)を行っております。

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歯周病

歯周病は、歯科の4大疾患の1つで、20歳を越えた方の9割近くが、罹患している治りにくい疾患です。最近の研究で、この歯周病の原因菌としてカンジダ菌というカビが、注目をあびています。お口の中の汚れを位相差顕微鏡で見てみると、このカンジダ菌がたくさん生存している像が、観察されます。

そのようなケースに、このカビの菌だけに効果がある抗生剤のシロップで歯磨きをしたり、ジスロマックという抗生剤の短期服用による併用療法で、今まで治りずらいと言われてきた歯周病が、短期間のうちにうそのように改善され、健康な歯ぐきに戻ります。歯周病にカンジダ菌が関与している事は、間違いない事実です。その理論や磨き方についての詳しい内容をご希望の方は、お申し出下さい。

関連器材
◇位相差顕微鏡
◇アムホテリシンB液
◇ジスロマック剤

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鎮静法

ひらい歯科医院では、全身疾患や治療に対して、不安や恐怖をお持ちの方へ、鎮静法による治療を実施しております。鎮静法とは、全身麻酔とは異なり、お酒でいうほろ酔い加減の状態と同じように、不安や恐怖心が取れ、とてもリラックスした状態で治療を受けることができる治療法です。

「局所麻酔の注射が怖いけど、がまんするしかない」
「歯医者に行くとドキドキするので行きたくない」
「削る音や器具の音が気になる」
「ずっとイスに横になって治療を受けているのがつらい」
「上あごや舌を触られると吐き気がして、治療をしてもらえない」
「高血圧、心臓病など全身疾患があって治療をしてもらえない」

鎮静法は、こんな悩みを解決してくれます。

緒方 奏

●担当医から ひとこと

ひらい歯科医院では、歯科麻酔担当医が鎮静法を行い、全身状態をしっかりと診ていますので、安心して治療を受けていただけます。

不安や疑問に感じていることを早期に解決できるように、また、安心して治療に専念できるように、必要に応じて治療前から歯科麻酔担当医がお話をお伺いします。

鎮静法・全身管理担当医/日本歯科麻酔学会認定医/日本障害者歯科学会認定医
緒方 奏

Q1.鎮静法とはどのような治療ですか?
A.全身麻酔薬ではなく、少量の抗不安薬や精神安定剤などを注射することで、不安や恐怖心が取れ、とてもリラックスした状態で、気持ち良く治療を受けることができる安全な治療方法です。
Q2.全身麻酔とどこが違うのでしょうか?
A.
  • 鎮静法
    • 眠くなるが、意識はなくならない
    • 自分自身で普段と同様に呼吸ができる
    • 呼びかけや刺激に対して反応できる
    • 入院する必要がなく、手術当日に短時間で帰宅できる
    • 外来での無痛治療に最適
  • 全身麻酔
    • 意識がなくなる
    • 人工呼吸が必要
    • 呼びかけや刺激に対して反応できない
    • 多くの場合入院が必要で、当日帰宅する場合にも時間がかかる
Q3.鎮静法は、安全な方法でしょうか?
A.意識や反射が残っているという点で安全です。当院では、全身状態や使う薬剤の特徴・量などに熟知している歯科麻酔専門医が全身状態を管理しながら行っていますので、安全です。
Q4.治療の前後は、どのような処置が行われるのでしょうか?
治療終了後、すぐに帰宅できるのでしょうか?
A.
  1. 治療前には、術前検査として心電図・脈拍・血圧・酸素飽和度などのモニターをつけさせていただき、全身状態をチェックいたします。その後、点滴を行います。
  2. モニターは、安全のため治療後まで継続してつけさせていただきます。
  3. 治療後は、特別な処置はありません、すぐに、日常生活に戻れます。

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